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『タイタニック号の若きヴァイオリニスト-それでも僕は弾き続ける』
小笠原真司訳(2019年、英宝社)
原作 And The Band Played On by Christopher Ward
1912年4月15日未明、豪華旅客船タイタニック号は北大西洋上で沈没しつつあった。しかし、船上の8名の楽団員は演奏を止めなかった。その中に、わずか21歳のヴァイオリニスト、ジョック・ロー・ヒュームがいた。彼には故郷スコットランド、ダンフリースに婚約者メアリーがいた。メアリーは、その時妊娠しており、ジョックの死後女の子を出産する。それから、数十年が経過する。原作者クリストファー・ウォード氏は、ジョックとメアリーのことを調べる旅にでる。実は彼は二人の孫であり、成人して初めて祖父がタイタニック号で亡くなった楽団員の一人だったことを知ることになる。彼の母はなぜそのことをウォード氏に長い間語ろうとしなかったのであろうか。原作は、ジョックとメアリーを祖父母に持つ、クリストファー・ウォード氏によるファミリー・ヒストリーである。元新聞記者の彼は、ダンフリースそしてカナダのハリファックスへと足をのばし調査、二人の数奇な人生を解明した。原作名は、And The Band Played On で、英国で話題の書となった。『タイタニック号の若きヴァイオリニスト』は、タイタニック号で亡くなった楽団員ジョックを描いた、本邦初の本格的翻訳書である。
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小笠原 真司
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